調査地域 日本からアジア園へ
これまでは大阪や東京、その他の都市部を中心に質的調査を展開してきました。
2016年からはクライアント様の要望もあってシンガポールに現地法人を新設して、成長著しい東南アジア諸国でのリサーチを始めました。
サービスエリア
- 東京
- 大阪
- その他の日本の都市部
- 東南アジア:インドネシア・中国・タイ・ベトナム・シンガポール等
フェムマーケティングハウスの得意領域は質的調査です。というよりもここに特化したリサーチ機関です。
ですから、質的調査に関しては、この領域に含まれる多様な調査に対応することができます。被験者のリクルートから実査・分析・戦略提案まで、統合したサービスを提供します。
フェムマーケティングハウスの得意対象は女性です。
女性が生活の主役であり、女性が消費をリードしているからです。主婦です。OLです。そして女子学生です。
フェムマーケティングハウスはこれらの女性モニターを3万5千人組織しています。
そして、一連の調査ワークもまた、すべて女性スタッフが消化します。
質的調査の品質を決めるのは、確かな被験者の存在です。
フェムマーケティングハウスの得意技術は、確かな被験者を求めて社員自らがリクルート行うことです。
高度なリクルートの技術を身に着けた女性社員が、自らモニターに接触して、二重三重のスクリーニングを行います。そして被験者としての要件を100%満たすモニターを選抜しています。
もちろん難度の高い被験者要件(クライテリア)であっても可能です。
より高度な調査品質を目指して、外注に依存しない、自己完結型のサービス提供にこだわっています。
フェムマーケティングハウスは、調査関連設備が充実しています。
記録装置は勿論、遠隔地間会議システム、ビデオ・ストリーミング・システムなど現地にいなくてもモニタリングできる設備、そして模擬店舗も展開し、関連するアイトラッキング装置も保有しています。
これまでは大阪や東京、その他の都市部を中心に質的調査を展開してきました。
2016年からはクライアント様の要望もあってシンガポールに現地法人を新設して、成長著しい東南アジア諸国でのリサーチを始めました。
生活者意識・態度・行動の深いところを探りながら、新商品づくりと、その周辺域で調査に取り組んでいます。
クライアント様の「売れる」また「勝てる」商品づくりのお手伝いです。
調査テーマは、新製品アイデアの創出からコンセプト開発、そしてデザイン・パッケージ・価格・広告の評価などです。新商品開発の意思決定に必要な課題の解決に迫ります。
質的調査に関わる技法は、多様でまた進化を続けています。
半構成型インタビュー調査で一世を風靡したフォーカス・グループ・インタビューが主座を降りて、代わってデプス インタビュー(1対1調査)が主流になっています。
インタビュー型調査に付加又は代替するかのように観察型調査が浮上しています。これは生活者の暮らしと行動に密接に寄り添いながら有効な情報を得る技法です。例えば「エスノグラフィ調査」、「ショップアロング」、関連して「アイトラッキング調査」などが注目されています。いわゆる非構成型調査です。
フェムマーケティングハウスは、これら新旧の調査技法いずれにも対応できる態勢を整えています。
類型 | 半構成型/インタビュー調査 | 非構成型/行動観察調査 |
---|---|---|
特性 | 事前に設定された調査仮説に基づいて聴取事項と調査フローを決める。それに沿ってインタビューし、被験者の言葉による反応を得る。被験者の反応次第で聴取事項の追加・変更など深堀りの為に臨機応変にインタビューを進める。 | 仮説は要らない。被験者(生活者)の日常生活や行動に密着し、詳細な観察を行う。これによって生活者本人すら気づいていないニーズや願望或は問題意識を発見する。実査は難しくはないが、調査主体の観察力と分析力が問われる。 半構成型インタビューと組合せて新商品のイメージを膨らませ核心に迫るのに有効。 |
調査の主目的 | ・問題仮説や戦略仮説の検証 無仮説や曖昧仮説では効果期待不可 |
・新商品開発に関わる仮説づくり ・マーケティング戦略に関わる仮説づくり |
対応する技法 | ・デプス インタビュー(1on1調査) ・フォーカス グループ インタビュー ・ホームユーステスト |
・ホームビジット調査 ・ショップアロング調査 ・アイトラッキング調査 ・エスノグラフィ調査 |
関連設備 | ・インタビュールーム ・映像・音声記録装置 ・ビデオ・ストリーミング・システム |
・音声・映像記録装置 ・アイトラッカー ・被験者用記録用紙、その他のツール |