ハイブランドについて

現在お持ちのハイブランドについてお伺いしたところ（n=213）、指定ブランドを持っていない方が4割以上（43.2％）と一番多く目立ちました。一方持っている方をみると、ルイヴィトン（36.6％）、グッチ（26.3％）、プラダ（24.9％）の順でした。
指定ブランドについて、購入を検討したことがあるかどうかを伺ったところ（n=211）、指定ブランドは検討したことがない方が一番多く（40.8％）、検討したことがあるブランドについてはルイヴィトン（31.8％）、プラダ（27.0％）、グッチ（26.5％）の順でした。
憧れのブランドについては、指定ブランド内ではエルメスが一番多く（37.7％）、次いでシャネル（21.2％）、ルイヴィトン（18.4％）が続きました。一方、指定ブランド内にはないと回答される方も3割（31.6％）いらっしゃいました。

今回の指定ブランドについて、お持ちのブランド/検討したことのあるブランド/憧れのブランドと全てで、ルイヴィトンの回答が目立ちました。一方、指定ブランドの持っていない方や検討したことがない方も4割と、あまり身近ではないことも伺えました。また、指定内に憧れのブランドはないと回答される方も3割見受けられ、他のブランドに憧れがある、もしくはブランドそのものに興味がない様子が考えられました。

実査期間：2019年6月19日〜6月26日
対象者：10代〜60代男女

食費について

毎月の食費についてお伺いしたところ（n=280）、3万円以上5万円未満が4割近くと最も多く（38.9％）、次いで5万円以上8万円未満（26.8％）でした。同居家族人数別にみると、1人暮らしでは1万円以上3万円未満が最も多く、2人/3人暮らしでは3万円以上5万円未満が、4人家族になると3万円以上5万円未満と5万円以上8万円未満の回答数が同じと、同居家族人数に比例して毎月の食費が徐々に高くなる傾向が伺えました。

譲れない・こだわりたい食品については（n=270）、米・パンが44.8％と最も多く、主食には譲れない様子が見受けられました。次いで野菜（28.1％）、生鮮食品（26.3％）と、主菜に関するものへのこだわりも伺えました。一方、特にこだわっていないと回答された方も3割近く（28.9％）いらっしゃいました。

節約術についての自由回答をみると（n=239）、「特売品やおつとめ品をねらう」「半額/値下げシールをねらう」といった回答が多くみられました。また「安い店や安い時にまとめ買い」「必要なもののみ購入する」「ポイントを貯めて利用する」「スーパーの使い分け」などの意見も目立ちました。中には「家庭菜園を利用する」「空腹時には買い物に行かない」「週に何日かはおかずを減らす」など、様々な工夫が伺えました。
必要不可欠な食費をいかに節約するか、ストレスをためず楽しんで節約できたらいいですね。

実査期間：2019年2月20日〜2月27日
対象者：10代〜80代男女

アレルギーについて

アレルギーの方がいるかどうか伺ったところ（n=290）、約4割の方が「自分」（43.4％）、続いて「子供」（23.4％）でした。一方で、「誰もいない」と回答された方も34.1％いらっしゃいました。
またアレルギーの種類をみると（n=289）、半数が「花粉」（51.2％）に悩んでおり、次いで「ハウスダスト」（31.5％）、「ダニ」（17.0％）、「食物」（15.9％）の順でした。
アレルギーのために気を付けていることについては（n=257）、「こまめに掃除する」（34.2％）、「マスクをつける」（32.3％）、「空気清浄機をつける」（23.3％）といった普段の生活内での対応と、「内服薬または外用薬を使用する」（19.1％）や「病院で受診する」（16.3％）といった医療機関や薬局の利用がみられました。

食品や日用品に書いてあったら嬉しいことでは（n=290）、半数以上の方が「国産」（55.2％）と「無添加」（54.5％）を挙げており、次いで「天然、自然成分」（36.9％）、「オーガニック」（28.3％）といった自然派志向の言葉が目立ちました。また「低刺激」（24.8％）、「赤ちゃんにも使える」（23.8％）、「無香料」（23.1％）といった刺激の少なさ優しさに言及した言葉も上がる一方、「特保」（11.0％）や「医師/協会推薦」（10.3％）といった専門機関の評価は少ないようでした。

実査期間：2018年11月12日〜11月19日
対象者：10代〜80代男女