アンケート回答端末について

普段利用する端末についてお伺いしたところ（n=237）、約８割前後の方がPC（84.4％）やスマートフォン（76.4％）を利用していました。
アンケート回答で利用される端末をみると（n=238）、PC（71.8％）の利用が多く、次いでスマートフォン（47.5％）、タブレット（8.4％）でした。ガラケーの利用は0.0％と全くみられませんでした。
PCのアンケート画面への不満については（n=238）、「文字が小さく見づらい」（21.8％）、「文字入力が面倒に感じる」（14.7％）が目立ちました。一方「不満に感じたことはない」は44.1％と最も多くみられました。
携帯のアンケート画面への不満については（n=232）、「携帯のアンケート画面を閲覧したことがない」が29.7％と最も多く、次いで「文字が小さく見づらい」（22.8％）、「タップしづらい」（19.0％）が続きました。一方「不満に感じたことはない」は32.8％と、PCサイトに不満を感じたことがない方の割合と比べて、携帯のアンケート画面への不満を感じている方の割合が多いことが伺えました。
アンケート画面への意見、要望ついては、アンケート画面の操作性や機能に関する意見が多く、アンケート画面のデザインについての要望も見受けられました。また、アンケートを増やしてほしいという意見が、特に男性の回答で多く目立ちました。
今回のアンケート結果につきましては、皆様の貴重なご意見を参考とし、今後よりよくご活用頂けるよう、改善に尽力して参ります。引き続き、ご協力賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。

実査期間：2018年11月12日〜11月19日
対象者：10代〜80代男女

介護について

被介護者・被支援者がいるかをお伺いしたところ（n=237）、77.2％と8割近くの方には介護や支援の必要な方が周りにいない結果となり、周りに介護や支援の必要な方がいらっしゃる方は2割（22.8％）に留まりました

以下、介護や支援が必要な方がいる方についてみると（n=54）、介護や支援が必要な方では「親」が約7割近くと最も多く（66.7％）、続いて「祖父母」が3割近くでした（27.8％）。また介護している方をみると、「その他」（59.3％）と「自分」（51.9％）が多く目立ちました。介護・支援している場所については、「被介護者または被支援者の自宅」が一番多く（38.9％）、次いで「自分の自宅」（31.5％）でした。
ご自身が介護している頻度では（n=51）、週1-2回程度（21.6％）も目に付く中、施設やサービス等を利用されてる方が少なくないためか、0回という回答も見受けられました（35.3％）。
介護や支援で使用される日用品については（n=49）、「紙オムツ」が49.0％と最も多く、次いで「消臭スプレー」（40.8％）、「その他日用品」（40.8％）、「置き型消臭芳香剤」（38.8％）、「尿取りパッド」（38.8％）でした。

実査期間：2018年7月5日〜7月13日
対象者：10代〜80代男女

ヘアサロン、美容院について

ヘアサロン、美容院の利用頻度（n=277）をお伺いしたところ、約3割の方が年に3-4回程度（32.1%）、続いて年に5-6回が約2割（23.8%）でした。一方、利用しない方も6.5％いらっしゃいました。
ヘアサロンや美容院で受ける施術(n=277)をみると、約9割の方がカットと一番多く（93.1％）、大差をつけていました。次に、白髪染め（31.8％）、おしゃれ染め（25.6％）といったカラー関係や、有料トリートメント（28.9％）、ヘッドスパ（21.3％）と髪や頭皮ケアの施術が続きました。
ヘアサロンや美容院の年間支出額(n=276)では、1万円以上3万円未満が30.4％、続く1万円未満が25.4％と、半数以上の方が3万円未満でした。
ヘアサロンや美容院で購入したもの（n=272)については、一度も購入したことがない（41.2％）、この1年は購入していない（33.1％）と、購入経験がないまたは購入から遠ざかっている人が大きく目立ちました。やはりヘアサロンでヘアケア製品を購入することは、特別なことなのかもしれませんね。

実査期間：2018年6月1日〜6月8日
対象者：10代〜80代男女